※ 写真はHRTの許可を得て掲載しています
「第2回 日本映画祭」開会初日9月21日に、クロアチア国営放送(Hrvatska Radio Televizija (略称:HRT))の情報番組《Dobro jutro Hrvatska (おはようクロアチア)》に、当協会の荻野理事(写真右から3人目)、吉野理事(左から3人目)、カティッチ副代表理事(左から2人目)、片山代表理事(右端)の4名がゲストとして招かれ、生出演しました。
荻野理事は、今回、日本のアニメ界の祖とも呼ばれる手塚治虫氏の作品のひとつである『ブラック・ジャック』、そして手塚氏に影響を受けて漫画家となった藤子・F・不二雄氏が生んだ日本を代表するアニメ『ドラえもん』を上映することについてなど、今後クロアチアでも日本のアニメを伝えていきたいという意気込みを語りました。
吉野理事は、第2回日本映画祭のオープニング作品となった「189」について、社会問題をテーマとする映画を制作した経緯や、前回の出演時で取り上げられた「塙 保己一 ワールドムーブメント」についてクロアチア6都市で上映を行ったことについて報告を行いました。
カティッチ副代表理事は、現在制作中の新しいアニメーション映画について述べました。
各理事は映画と深い関わりを持つことから、今後も映画を通じて、日本とクロアチア両国の関係のさらなる発展に寄与できることが期待されます。